しかし、現在においては実際には区別しているところと、していないところがあります。
あえて、御利益の観点から言うと
良縁祈願 ← 彼氏(相手がいない)、ふさわしい相手と結ばれる。
まだ恋が始まっていない状態です。恋愛が出来る良い相手と出会えますように
とお願いすることになります。
縁結び ← 今お付き合いしている彼氏(特定の相手)と結婚したい。
思いを寄せている相手がいる状態です。二人の縁を結んでくださいとお願い
することになります。
もし、最短コースで結婚まで行きたいのなら、自分が将来どうしたいのかを意識して神社の神様の御利益を調べてみると良いと思います。
まずは、産土神社(母親が妊娠5~6ヶ月のときに住んでいた土地の守り神)か住んでいるところの一之宮の神社の神様に相談してみましょう。
産土神社の神様は、あなたの一生を見守ってくれる神様ですから、今のあなたにあった良縁若しくは縁結びの手助けをしてくれると思いますよ。
では、良縁と縁結びについて、もう一度整理してみましょう。
基本的な流れとしては、
自分に合った相手との出会いをお願いする。
⇒ 良縁祈願・良縁成就の神様
↓
良縁により相手が出来たら、次の段階(恋人、結婚相手)に前進できるようにお願いする。
⇒ 縁結びの神様
となります。
片思いの場合はどうしたら良いの? との声が聞こえて来そうですが、その場合は、
縁結びの神様に、
「私にとって良き縁となる人であるなら、私にとって最善の縁を結んでください!」
とお願いしてみてください。
結果は、恋人となるか、単なる男友達になるか、神様はサインを送って教えてくれます。
周りの人たちの言葉や、テレビや雑誌でハッと気付かされる、何か気になるといったことがあります。
アンテナの感度を良くして待機してください。
ただし、現状としては、縁結びの神社、良縁に恵まれる神社、良縁に恵まれるパワースポットなどほとんど同じ意味で使われていることが多いので、あまり神経質にならずにパワースポットへ行けばよいと思います。
これは、縁 というものが、恋人、結婚相手だけでなく、自分の周りの人間関係、自分を成長させてくれる人との出会いなども含まれるため、その人にあった意味でとらえられるからだと思います。
話しは戻りますが、良縁祈願にしろ、縁結びにしろ
どう祈願したらいいの?
って思いますよね。
一番手っ取り早いのは、神社へ行って相談することです。
自分のお願いしたいこと、現状を宮司さんに話してみてください。
それなりの事情をくみ取って、ちゃんと祝詞に入れてくださいます。
相談の際には、宮司さんのよって異なりますが、種々聞かれることがあると思いいます。
ある程度の条件は、あらかじめまとめてから相談しましょう。
礼を失さない服装で昇殿参拝を行ってください。
その後は、アンテナをしっかりと張って、神様からのメッセージを見逃さないように心がけてください。
後になって、「ああ、あれって神様からのメッセージだったんだ」 って思わないように気をつけましょう。
タグ : 縁結びの神様 名前, 彼氏と結婚したい 神社, 相手が欲しい, 恋人, 願いをかなえるために, パワースポット, 御利益