実は、私の妻と娘は嵐のファンです。

これは昨年の話なのですが、嵐の活動休止発表以来、滋賀の大野神社がすごいことになっているらしいという情報をどこかから仕入れてきました。

突然、妻が急に明日時間開いている? と聞いてきました。

嵐のファンの間で聖地と化し話題になっている大野神社(滋賀県栗東市)に行きたいというのです。出来れば、近くにある二宮神社(滋賀県守山市)にも行きたいといわれました。

そこで、公式HPを見ると菅原道真公を祀る由緒ある神社であることがわかりました。

大野神社
 公式HP:http://ohnojinja.shiga.jp/origin

ネットで見ると、確かに嵐ファンの加熱度が高いことがよく分かりました。

でも、明日は例大祭と重なるけど、混雑は大丈夫か?

と尋ねてはみたものの、彼女たちの意志は明らかに固く、とりあえず行こうということになりました。

翌日、天気は快晴、例大祭の日でもあり、御神輿や種々のお飾りが出ていて、非常に華やかな雰囲気で静かな中にも活気がありました。

別の場所にご開帳されていた本尊:十一面観音立像、脇仏:混沙門天立像 、不動明王立像 もすばらしい雰囲気を持っていました。

絵馬は、嵐に関することが書かれているものがほとんどでした。

  本殿正面



中心が本殿、右手前が三社殿(出雲社)(出雲社・八幡社・恵比寿社を祀る。)



おびただしい絵馬


私としては、嵐のことを祈っていただくとともに、出来れば、大野神社が今後も皆から愛され栄えて行くことも併せて祈って欲しいと願う限りです。

私が非常に心に響いたのは、御札、御守り等の授与品を始め大野バウム、御朱印など神社関係者の参拝者への心遣いに心の奥からの誠意が感じられたことです。

神社関係者の参拝者への温かい心遣いを思うと、大野神社がこれからも末永く愛され、栄えて行って欲しいと願うばかりです。

実は、私の地元にも「大野神社」があります。田園の中にあり社務所等はない小さい神社ですが、昨年来、神社内が少しずつきれいにはなっているので何かしら影響があるのだろうかと感じています。

大野神社参拝の後、滋賀の二宮神社にも行ってきました。

社務所もない小さな神社でしたが、氏子の方々が大切にしていることは感じられた神社でした。

二宮神社も末永く周りの方々から愛される神社として栄えて行って欲しいものです。

今回は行かなかったのですが京都の城陽市には松本神社もあります。この神社も嵐の活動休止宣言後、訪れる人が多くなったと京都の友人から聞きました。

他にも、大阪、兵庫にある「櫻井神社」、兵庫の二宮神社が「嵐巡礼神社」などと称されています。

ちなみに「相葉神社」は関西にはなく、福井県あわら市の相葉神社が聖地巡礼コースになっているそうです。

相葉神社は、あわら市宮前の御前神社(みさきじんじゃ)の境内にある祠です。地元住民によると、元々は本殿などがありましたが、織田信長による焼き打ちで焼失、その後、住民が祠として再建し、「相葉の神さん」として祀ってきたそうです。高さ約1メートルと約90センチの二つの祠があり、どちらが相葉神社か分からず、名称の由来も不明だそうです。

御前神社の宮司は、嵐のリーダー大野智さんと同じ名前の智さん、相葉神社については、数年前に週刊誌等で紹介されたこともあり、「ご神体も含め、分からないことが多い」と話されたそうです。それ以来、県外からもファンが時折訪れるそうです。

「相葉神社」の地元の方たちは集まって話し合いを重ね、全国各地からわざわざ足を運んでくれるファンの人たちに「何かおもてなしはできないものか」と、“神社の案内図”、“相葉さんのメンバーカラーであるグリーンののぼり旗”などを整備しました。

私も春になったら、妻たちと行ってみようと思います。あわら市の友人に聞いたら結構鮮やかな色だと言っていました。(その時に写真を載せたいと思っています。)

さらに2019年7月中旬からは“願い結び”も登場。それぞれの願いごとを書いて祈願できるようにしたそうです。願い結びと書かれた木板には「相葉神社(恵みの神)」と書かれており、設置から約1カ月程で80個程の願いごとが結ばれていたそうです。

また、要望が強かった相葉神社のお守りも作成しました。地元民の心に感謝です。




あわら市は、芦原温泉があり、あわら湯のまち駅横の「おしえる座あ」で当初発売していました。2019年8月の発売から既に300以上も売れたとか。知人の芦原温泉の女将も「すごいわねえ~」と感嘆していました。

福井は知名度が低いですが一度訪れてみてください。四季折々の楽しさがあり、良いところですよ。

滋賀の大野神社、福井の相葉神社、地元民の熱い思いが人の心を動かすのであれば、神様と人間が近くなってきているんだと思います。こんな関係が続くと男女間だけでなく人間同士の良い縁も結ばれるのではないでしょうか。私は、神様がそう願って、そういう方向に仕組んでいるように感じています。


「松本神社」も地元の人が盛り上げている神社です。

松本神社には神職が常駐しておらず、お守りの授与などもありません。境内といっても小さなお堂が一つ、その脇に祠があります。

熱心な松潤ファンが訪れる場所でもあり、地元の城陽市観光協会が中心となって「松本神社」を盛り上げようと、地元の協力を得て絵馬を作成するに至りました。

絵馬には『幸福はあなたと私の間にあって 今日に負けて明日に勝ち 日々を祈り 嵐に尽くせば』と記されています。

勘のいい方は気づくかもしれませんが、行頭の文字を横に読めば「嵐ちけっと幸」となっています。これは参拝すれば嵐のコンサートチケットをゲットできるという願いを込めた絵馬なのです。

最初、ファンの反応が予測不能のため、この絵馬は200枚限定発売と発表され、後に非常に希少価値の高いものとなったのです。

しかし、絵馬の発表以来、全国各地のファンからの問い合わせが殺到し、200枚限定では到底対応できない事態となったため、城陽市観光協会では「松本神社」の絵馬を限定とせずに継続して発売することに決定したそうです。

そして神社の境内には新たに絵馬所も設置され、「松本神社」は他の嵐神社と同様に参拝が楽しめる神社となったのです。そしてこの絵馬の存在を聞きつけた嵐ファンが増えています。

ちなみに「松本神社」の絵馬は現地では手に入りません。近鉄寺田駅前にある城陽市観光協会で購入が可能なので「松本神社」に参拝する前にこちらに立ち寄ってから行くようにしましょう。なお絵馬には二種類あり、松潤カラーの紫が鮮やかなカラーの絵馬と焼き付け文字のバージョンがあります。

これまであまり見向きされなかった神社が、”嵐”というグループの影響で、地元民の心を動かし、神社を訪れる人をもてなそうという自然、純粋な心を呼び覚ましたことは、神様(神社)と人間との関係性に変化をもたらすかもしれません。

また、人の心の有り様を再認識することで、人との縁、異性との縁が新たに生まれてくる時代に入ってきたのだなと感じています。


関西の「大野神社」「二宮神社」「櫻井神社」はお守りや絵馬の奉納が出来るなど、形に残るような参拝が出来る神社はより一層盛り上がるでしょうし、楽しみなことです。


その後、ネットで探すと日本全国、嵐のメンバーの名前と同じ名前の神社が多数存在することがわかりました。

近くに社務所等のない神社があれば、彼氏、恋人等と訪れ、氏子さんに迷惑のかからない範囲で掃除等きれいにしてみてはいかがでしょうか。

そのような共同作業をするという心が自然に湧き出ること、一緒に作業をすることで清掃中や清掃後の会話が生まれ、また、相手の人となりを理解するきっかけができると思います。

公園を掃除する、道を掃除するなど人のために何かをする、見返りを求めずに何かをするという、何気ない作業の中に、相手の内面が見え隠れし、相手との距離を考えることができるようになります。

一度試してみてください。

「嵐神社」現象は、神社と人との縁に一石を投じたのかもしれません。



エレアリーナイトブラ