越前大野には、城の跡に建立された日吉神社があります。

地元では、「さんのうさん」、「山王さん」の名称で親しまれ、非常に静かな雰囲気のパワースポットです。

元々は、この辺りは「土橋の庄」と呼ばれ、南北朝時代には城の守護神として日吉大神である大山昨命(須佐之男の孫)が奉祀されていました。

どうして「さんのうさん(山王さん)」と言われるのか不思議で調べたところ、最澄(天台宗)が神仏習合により大山昨命を山王権現と称したことから、大山昨命を主祭神として祀る神社を山王神社と呼ぶようになりました。

それにより、江戸時代末期まで山王宮とか日吉山王社と呼ばれていました。

日吉神社の総本山は滋賀県大津にある日吉大社なのに不思議ですね。

ところが、明治期の神仏分離により、名称を日吉神社と称するようになりました。政治に左右される、神仏は可哀想なものですね。




神社の周りを歩いてみると、鳥居の横にお堀が残っています。神社全体が小高い丘の上にあることに鑑みると、城跡だということもうなずけます。

ここは、現在の町の中心部に近く、古来より氏子も多く、毎年5月に露店も並びにぎやかな祭りがおこなわれ、地元に愛されている産土神社であることがうかがえます。

では、手水舎で身を清めて参道を進みます。

正面には拝殿がどっしりと参拝者を迎えます。
拝殿の中には、非常に迫力のある絵が飾られています。正式参拝の際に一度見てください。荘厳な雰囲気のする絵です。

拝殿


 

拝殿横には、「撫で牛」があり、一説には良くなりたいと思う箇所を撫でるとよいと言われています。



 

山王宮と言われてきたのに、山王宮式の鳥居が無いなと不思議に思っていまいたが、拝殿の横に回ると山王宮がありました。

この山王宮は北野天満宮から勧請されて建立されました。

学問の神様である菅原道真公の像が祀られており、書、筆の供養が行われたり、芸術(上達、成就)、受験、資格試験合格祈願のお詣りに訪れる方が多いそうです。

夏と冬の大祓いの儀(輪くぐり)も行われ、一見に値する神社だと感じます。

 

その横には五穀豊穣の神、稲荷神社がありました。


 
拝殿奥はもう1段高くなっており、上には2社、下には観世音菩薩を祀った社がありました。

山王宮 




道祖神社




観世音菩薩



私も様々な神社に行ったことがありますが、道祖神社の鳥居は珍しいと感じました。

他にも、国歌に歌われているさざれ石、平成天皇両陛下の歌が刻まれた碑があり、長い歴史を感じる神社だと感じました。

さざれ石

和歌の碑

時折参拝客は来るし、鳥の鳴き声も聞こえてくるのですが、境内を回っていると非常に静かなどっしりとした落ち着きのある神様のおられる神社だなあと感じました。

休日に訪れるとお宮参りに遭遇したり、秋には七五三で賑わいが見られる地元に愛されている神社だと感じています

大野市内の他の神社とは雰囲気に於いて一線を画したパワースポットだと感じました。

由来書には、五穀豊穣、招福開運、家内安全、商売繁盛と書かれていますが、御祭神を考えると縁結びの力も強いものがあると思います
特に地元の方は産土神として願いをしてみてはいかがでしょうか。



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