3月初旬、無性に金劔宮に行きたくなって、行ってきました。
というより、何か来なさいと呼ばれているような感覚の方が色濃く、
行きたいと思った1週間後には参拝に行って参りました。


参拝に行くまでの1週間の間に普段あまり立ち寄らない書店に立ち
寄ることが有り、本を眺めていたところ、

 金劔宮と松任金剣宮はエネルギーが繋がっているので、両方に参拝すると
 心の悩みの答えをもらえる可能性大

という言葉を発見したので、これを今回の理由にしようと思って行くことにしました。


参拝に行く日は快晴で、まだ寒かったのですが、午前中の内に両社に参拝したかったので朝早くに出発しました。


私は金劔宮へは年1回は参拝に行くことにしています。




今回、神社の雰囲気を楽しみながら龍神様に話しかけている時に、参拝に来ている1組の男女に遭遇しました。
何故か気になって二人の動きを見ていました。
自分でも不思議なのですが、どうしても二人に声を掛けたくなり、気がつくと男性の方に
声をかけていました。普通は、なかなか見知らぬ人に声を掛けないですよね?

私が、
この木は素晴らしいエネルギーを感じられる木なので、手を当ててみてくださいとお勧めしたり
三種の神器のお守りは購入されましたかとか、




ここまで来たなら、白山比咩神社も寄られるといいですよなど
お金に関係することなら、乙劔宮にしっかりお願いするといいですよ
神様にお断りして、社の側面まで回らせて貰うといいですよ

最低20分以上は、境内に居て、気(エネルギー)を感じるといいですよ
願いが叶ったら、お礼参りはされるといいですよ(これは友人にも言われたそうです)
他にも、意外と気さくに様々なお話をさせていただきました。


私の目からは、
 二人は恋人
 若しくは
 二人は恋人同士(または兄妹)で将来的に結婚してお店(事業)を起こそうとしている
という風に見えたのでこのような話をさせていただきました。 



お話を伺うと、友人から、白山さん(白山比咩神社)と金劔宮と瀬織津姫神社へ行ってこいと
言われて二人で来たのですというお話でした。白山さんへは行ってきたので、あとは
瀬織津姫神社に行こうと思っていますとのことでした。


ん? 瀬織津姫神社 聞いた事ないなと思いながら、瀬織津姫は、
「大祓詞」(おおはらへことば)に出てくる祓戸四神の大神の1柱だったよな。
確か、水で穢れを落とす神様だったよなということを思いだしながら近くにあるなら後で行って
みようと思って、それ以上は2人に尋ねませんでした。


話しは少し、横道にそれますが
昔は6月、12月の年2回、「大祓詞」(おおはらへことば)を唱えて、罪、穢れを祓ったそうです。
その中に、祓戸四神の大神が出てきます。

原文から抜粋すると
 高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ
 速川の瀬に坐す瀬織津比売と云ふ神 大海原に持ち出でなむ
 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐す速開都比売と云ふ神
  持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば 
 氣吹戸に坐す氣吹戸主と云ふ神 根國 底國に氣吹き放ちてむ
 根國 底國に坐す速佐須良比売と云ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ
 

現代風に分かり易く訳すと、
 (祓われた罪は)
 高い山、低い山から勢いよく流れてきて、
 水の流れで瀬織津比売が大海原に流してくれる
 海原に流れた罪は、速開都比売が呑んでくれる
 呑まれた罪は氣吹戸にいる氣吹戸主が根の国、底の国に吹き払ってくれる
 根の国、底の国に吹き祓われた罪は速佐須良比売が何処かへ持ち去って失くしてくれる
といった感じです。

でも確か瀬織津姫は古事記、日本書記には現れない神様、なので、何処に神社があるのだろうと
興味が湧いてしまいました。


話しを戻しますと、
話しかけた二人が、白山比咩神社、金劔宮、瀬織津姫神社の3社を回れ言われたのには意味
があるなと考えました。

白山比咩神社 → 伊邪那岐命(夫神)と伊邪那美命(妻神)の夫婦喧嘩を仲裁した神
         物事を調和させる・まとめる御神徳から「くくりひめ」といわれる
         会社、組織、家族をまとめたい時に祈願すると良い。

金劔宮 → ニニギノ尊(天照大神の孫)がご祭神。
      安房神社(千葉)、新屋山神社(山梨)と並んで日本三大金運神社と言われる。
      金運を願うなら神社内の乙劔社にお参りすること。
      この神社は土地のエネルギーが凄い場所に座している。
      船井総研の故船井氏やソフトバンクの孫正義など多くの経営者に愛される宮。
      宮全体としては、乙劔社、恵比寿社、金比羅社、丈六宮などがあり、
      事業が発展し、物事の流れが速くなる、厳しい局面も良い方向に進む、心身が
      安定して最善の判断が出来る。
      また、大国主命、大山咋命などが祀られており、縁結び、良縁祈願、夫婦円満
      家系繁栄の御神徳もある。

瀬織津姫神社 → 祓いの神、水の神、海の神
         病気・災厄・罪科を祓い清め(厄災消除、厄除け)、心身安泰、
         水難防止、縁結び



いずれの神社も地域の人に愛され、産土神様としての側面も持ち合わせていることを強く感じました。
その点から推察すると、金劔宮も瀬織津姫神社も縁結びには御利益があると考えられますので是非とも参拝をお勧めします。
あまりにも他の御利益が有名すぎて、本来持ち合わせている御利益が隠れてしまうのは寂しいことです。


さて、私の今日の本当の目的は、金劔宮と松任金剣宮の両社に参拝することだったので、二人と別れた後、早速、松任金剣宮に向かいました。
松任金剣宮はJR松任駅のすぐそばにあります。

鳥居をくぐると、なんともほっこりとした柔らかい清涼感を感じる神社でした。


神社内を散策していると、近所の方がお孫さんを連れて参拝に来られたり、車で参拝に来られる方も地元の話しぶりであったので、地元の人に愛されている神社なのだなと感じました。

金劔宮と松任金剣宮はエネルギーが繋がっているようで、松任金剣宮から金劔宮の方向に向かって気を向けると、白山がどうとも表現できないような美しさで遙拝でき、また、言い表せないような感覚に包まれ泰澄大師が白山遥拝所と定めた意味が理解できたような気持ちになりました。是非とも、松任金剣宮へ行って、白山を遙拝してみてください。白山比咩神社から遙拝するのとは全く違った感覚がするはずです。

松任金剣宮から瀬織津姫神社に行こうとナビに尋ねてみたのですが良い返事がもらえなかったので、今回は諦めて次回あらためて行こうと考えをあらため、途中、白山比咩神社に参拝してから帰路につきました。


金劔宮と松任金剣宮の両方を訪れたせいか、
数日後、自分の心の不調は、もしかしてこれが原因だったのかな? と感じることがありました。
神様が、ふと立ち寄った本屋で、このことを分からせるために仕組んでくれたのだとあらためて感謝した次第です。



余談になりますが、金劔宮は源義経の義経腰掛石、天の真名井、天忍石も有名なので別の楽しみ方も出来るお勧めの場所です。
是非とも、彼女と訪れてみてください。きっと良いことがありますよ。